理事長あいさつ
社会福祉法人 青生会は、平成4年に精神障害者の方の社会復帰を支援する授産施設として設立されました。障害者の方が地域の方に守られ社会で自立できることを願い、多くの賛同を得ながら歩んでまいりました。
行政の福祉施策は近年大きく方向転換しましたが社会福祉法人として求められる役割を十分に認識し、法人の基本理念である「ひとりひとりの働きたいを実現します」を目指し地域に貢献できる法人として更なる事業運営に努めていく所存でございます。
引き続き、皆さまのより一層のご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
基本理念
基本方針
- わたしたちは、社会福祉法人の本質を遵守し事業活動の透明性を確保します。
- わたしたちは、利用者の意向を十分に尊重して保健・医療等との連携に留意し、質の高いサービスを提供します。
- わたしたちは、地域に開かれ、信頼され、愛される施設を目指します。
S E L P
働くことにハンディーのある人が、自立をめざして働くことに挑戦する活動を行うこと、およびそのための訓練・支援を組織的に行う活動、ひいてはその場を意味します。語源は、英語のSelf-Help(自立・自助)からの造語で、仕事をして自分の生活をつくっていく自立の精神を表しています。また「SELP」は、
- Support(支援)
- Employment(就労)
- Living(生活)
- Participation(社会参加)
の頭文字の組み合わせにもなります。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 青生会(せいせいかい) |
所在地 | 法人本部 〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町原水字下大谷3930-1 代表TEL 096-232-9711 代表FAX 096-232-9708 就労サポートセンター 菊陽苑 〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町原水字下大谷3930-1 代表TEL 096-232-9711 代表FAX 096-232-9708 グループホーム 菊陽苑 〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町原水下大谷3880-14 TEL 096-233-9477 天然温泉 大谷の湯 / レストラン望乃 〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町原水下大谷3880-14 TEL 096-233-9477 FAX 096-283-9001 |
設 立 | 平成4年4月1日 |
理事長 | 甲斐 利雄 |
沿 革
平成 4年 4月 | 社会福祉法人青生会を創設し、熊本県で初めての精神障害者通所授産施設として菊陽苑(20名)を設置。 |
平成12年 4月 | 授産施設の増設を行い、新事業としてしいたけ菌床の製造および菌床しいたけの栽培業を取り入れた。 |
平成15年 4月 | 増築した、しいたけ栽培棟部分を精神障害者福祉工場「菊陽苑バイオセンター」として認可を得る。(20名) |
平成16年 4月 | 菊陽苑バイオセンターの定員を30名とする。 |
平成18年10月 | 障害者自立支援法による新事業体系に移行。 就労移行支援(40名)と就労継続A型(20名)を選択。 |
平成20年 7月 | 就労サポートセンター「ジョブ・ラボ」と「希望館」を設置。 ジョブ・ラボ・・・就労移行支援(20名) 希望館・・・就労移行(10名) 継続B型(10名) 生活訓練(10名) |
平成23年 8月 | グループホーム菊陽苑(全25室)を設置。 |
平成24年 4月 | 天然温泉「大谷の湯」及び「レストラン望乃」を就労継続支援A型事業所として設置(定員10名) |
令和2年 1月 | 就労定着支援事業所「菊陽苑」を設置。 |
令和2年 7月 | 就労サポートセンター「菊陽苑」と「希望館」を「菊陽苑」に統合。生活訓練を廃止。 就労移行支援(15名)就労継続A型(25名)就労継続B型(30名)の定員とする。 |