【職員研修会実施報告】

 In 大切なお知らせ

令和5年度 第1回 職員研修会実施報告

 令和5年7月12日(水)社会福祉法人青生会、職員研修会を実施しました。

『社会福祉法人の職員に求められる倫理観』と題して、社会人として、福祉に従事する職員として、基本的な心構えを再確認するために実施しました。

①木ノ下施設長より講義

 
 
②日本介護福祉士協会様の職業倫理に関する動画を視聴しました。

【参加職員の感想】

〇倫理とは、善悪を判断する普遍的な規準となるもの
⇒物事の良し悪しは、基本的に社会生活を送る上で当たり前に考え、判断できますが、分かっていてもできない時、忘れてしまう時があります。
そんな自分に気づく時間を作ることが大事。
〇社会福祉法人の特性
⇒社会福祉法人は、様々な優遇措置があり、世間から厳しい目で見られている事業体であること。
その事をきちんと理解しておくことが大事。
○ルールを守る、責任ある行動をとることなど一般的な倫理観と共に、専門職としての倫理も身に付けておくことが大事。
○日頃の業務を振り返り、倫理的でない行動をしていないか自己分析をすることが大事。

などの学びを得ることが出来ました。
私自身、研修を受けるとモチベーションが上がったり、意識して業務に携わることができます。
しかし、難しいのは継続する事。研修しても結局、それぞれの行動にかかってきます。
今後も定期的に倫理や法令に関する研修を計画していきたいと思います。
文責:精神保健福祉士 甲斐睦子

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